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台本・過去動画には、演目ごとの台本と、2010年からの奉納神楽・出張神楽の映像をまとめています。
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広島県東部・備後地方、福山市藤江町で活動している神楽の同好会です。
藤江一二番組神楽が受け継いでいるのは、明治の頃から地域に伝わる柳見堂組(やなみどうぐみ)の神楽です。菅波定市、岩田儀市という二人の師匠が次々に青年を育て、歳月をかけて今日まで保存されてきました。
かつて台詞は口伝えでした。舞は見て覚えられても、台詞はそうはいきません。昭和六年、定市の子である菅波春男が十八歳のときに、父から一番ずつ聞き取って書き留めます。鬼から王子まで二十一番。これが、いまに伝わる台本のはじまりです。
郷土の芸能が各地で見直され始めたのは、昭和五十年代のことでした。テレビでも取り上げられるようになり、柳見堂組でも「この神楽を無形文化財として残したい」という声が上がります。
昭和五十一年十月、荒神祭の神楽を舞ったあとの花開きの席でした。末長く後世に伝えるには、まず衣裳を揃えることが大切だ——先輩・後輩・関係者に諮り、藤岡昌夫を会長に実行委員会が立ち上がります。基金が集められ、衣裳が新調されました。昭和五十三年には、四十五年使われて擦り切れていた台本も書き直されています。
その台本は平成二十五年、現在の師匠である上杉真司の手でパソコンへ移されました。このサイトに載せている台本は、それをそのまま写したものです。
太田神社での奉納をはじめ、地域の行事やお祭りで、いまも舞い続けています。
本年の演目が決まりました。
神楽を舞う前に、氏子(うじこ)の悪魔を払い、場を清めます。舞うのは猿田彦(さるたひこ)。神楽に出てくる鬼には良い鬼と悪い鬼があり、猿田彦は場を清める良い鬼です。太刀を手に舞い、火難・盗難といった七つの災いがないよう祈ります。
悪魔祓で清めた場所へ、八百万(やおよろず)の神々を「お集まりください」と呼び集めます。一人で舞います。
呼び集めた神々をお迎えします。四方に注連縄(しめなわ)を張り、錦のござを敷いた神座(かむくろ)をととのえ、神々をお迎えできた喜びを舞で表します。
牛若丸が、父の仇である平家を倒すため、鞍馬の山へ修行に行き、大天狗と小天狗から技を習います。その道中で出会った弁慶を家来にしようと、勝負を挑みます。
剣は、時として凶器にもなりますが、我が身を守るものでもあります。四人が東・南・西・北のそれぞれに剣を立て、悪魔を払い民を守るという歌を歌いながら舞います。台詞のなかで神剣のいわれが語られます。
須佐之男命が、八岐大蛇(やまたのおろち)を退治する物語です。まともに戦っても勝てないため、松尾明神に毒の酒を造らせ、大蛇に飲ませて退治します。酒を造る場面は面白おかしく演じられます。
演目・出演の役・順番・開始時刻は、いずれも変更になる場合があります。確定した内容は、当日までにこのページでお知らせいたします。
当日は屋台の出店もあり、終演は23:00ごろでした。
昨年の奉納神楽では、多くの皆さまから御花・御酒を頂戴いたしました。
心より御礼申し上げます。
本年も、華やかな御祭典となりますよう御神前に神楽を奉納いたします。
どうぞお誘い合わせのうえ、境内へお運びください。
駐車場について
専用の駐車場はございません。
公共交通機関でお越しの場合は、タクシーのご利用をおすすめいたします。奉納神楽は夜間に行いますので、バスの運行時間を過ぎてしまいます。
お車でお越しの方は、事前にお問い合わせフォームよりご連絡ください。付近の方に駐車場所をご相談いたします。
※近隣の皆さまのご迷惑となりますので、路上やお店・田畑への駐車はご遠慮くださいますようお願いいたします。
神楽に関するお問い合わせは、下記のフォームよりお気軽にご連絡ください。
藤江一二番組神楽では、一緒に神楽を舞う仲間を募集しております。
まずは見学だけでも歓迎いたしますので、お気軽にお声がけください。
近隣で活動されている神楽団体のリンクは随時追加いたします。掲載をご希望の際はお問い合わせフォームよりお知らせください。